柿の種 40年ぶり変更「7対3」に   亀田製菓

2020年3月8日ニュース
亀田製菓(新潟市江南区)は、主力シリーズ「亀田の柿の種」の代表商品について、柿の種とピーナツの比率(重量比)を従来の「6対4」から「7対3」に変更すると発表した。6月の発売を目指す。昨年行ったキャンペーン「国民投票」で、最も支持を集めたことを踏まえた。

 変更するのは、柿の種シリーズのうち「200g 亀田の柿の種 6袋詰」。同社は1966年にピーナツ入りの柿の種を発売。比率は当初の7対3から5対5と変わり、6対4に落ち着いていた。変更は約40年ぶりとなる。

 昨年のキャンペーンでは25万票以上の応募があり、1位の7対3が3割近い約7万5千票を獲得。6対4は3位にとどまった。同社は比率の変更を検討し、保存試験などを経て発売の見通しが立ったとしている。他の柿の種商品の比率は据え置く。

 比率の変更を受け、3~5月には「6対4比率 解散決定!」と記載した限定パッケージで販売する。同社は「長年自負してきた“黄金バランス”の比率を変えることは寂しいが、消費者の意見を踏まえ、柔軟に対応したい」としている。

写真= 柿の種とピーナツの比率が変更される「亀田の柿の種」の内容量のイメージ

2020/03/06 新潟日報モア