新潟市がパートナーシップ宣誓制度導入へ 4月1日から 同性カップルに道開く

2020年3月19日ニュース
新潟市は4月1日から、戸籍上同性のカップルなど日本の法律で婚姻が認められていないカップルを市がパートナーと認める「市パートナーシップ宣誓制度」を始める。法的効力はないが、家族として市営住宅の入居が可能になる。市によると県内では初めて。

 対象となるのは、一方または双方が性的少数者のカップルで、2人とも20歳以上の市内在住または転入予定者。宣誓日の7日前までに予約し、市役所で2人そろって宣誓して必要書類を提出する。

 市は当事者団体の要望などを受け、2018年度から検討してきた。市男女共同参画課によると、全国では東京都渋谷区と世田谷区が15年に導入したのを皮切りに、34自治体で実施されている。

 同課は「性の多様性について理解を深めることにつなげたい」としている。

 宣誓日の予約や問い合わせは同課、025(226)1061。

2020/03/19 新潟日報モア