合併の第四北越銀行が始動 紺碧色の看板に衣替え

2021年1月5日ニュース
新潟県内の多くの企業などは4日、新年の仕事始めを迎えた。第四銀行と北越銀行が合併して1日に誕生した第四北越銀行(新潟市中央区)は、最初の営業日となった=写真は合併後最初の営業日を迎えた第四北越銀行本店(新潟市中央区)=。日本海や青空などをイメージした紺碧(こんぺき)色の看板へと衣替えした店舗に早速、顧客が訪れた。同行によると、大きなトラブルはなかった。  同行は4日朝までに旧行間で異なっていたシステムを統合。この日は記念セレモニーなどは行わず、円滑な立ち上げに専念した。  同区の本店でATMを利用した長岡市の製造業男性(54)は「システム障害が起きなくて良かった。ウェブサービスの拡充など合併による相乗効果を出してほしい」と期待した。上越市の高田営業部を訪れた同市のパート女性(50)は「窓口対応は丁寧だった。統合で客が増える店もあると思うが、スムーズな業務を期待したい」と話した。  合併に伴う手続きを確認する客の姿もあった。長岡市の新町支店を訪れた同市の男性(74)は「通帳が使えるか確認に来た。こちらが合併してくれと頼んだわけではないので、不便にならないようにしてほしい」と注文した。