快眠を追求した客室に 改装進む 新潟グランドホテル 館内設備も更新

2020年2月26日ニュース
新潟グランドホテル(新潟市中央区)は、客室や館内設備のリニューアルを進めている。客室は4年計画で内装やベッドなどを一新するほか、禁煙ルームを増室。利用客の満足度を高め、国内客だけでなく、今後さらに増加が見込まれる訪日観光客の取り込みを図る。

 客室改装は7フロアの全87部屋を対象に、2019年に始めた。2年目の今年は8、9階の24室で実施。空調設備の更新に合わせて一部の天井を高くし、テレビなどの配置を見直した。ベッドは寝心地の良さを考慮して従来よりやや硬めにし、枕も変更。2年目の費用は約5千万円で、21日に完成した。

 客室のほか館内設備の更新も進める。本年度は約3千万円を投じて、メインの宴会場でワイヤレスマイク、アンプ、スピーカーなどの音響設備を入れ替えた。電子機器の活用などが増える結婚式などで利用客の要望に応える狙いで、音質も向上させる。今後も宴会場やチャペルの改装を予定している。

 館内リニューアルに先駆け、宿泊客の注目度が高い朝食を県産食材にこだわったメニューに一新させた同ホテル。客室の改装効果と合わせ、稼働率を年平均で10%高める狙いだ。渡辺賢一総支配人は「客室改装は快眠できる環境を追求した。当ホテルの魅力である萬代橋と信濃川の眺めを生かし、快適に過ごしてもらいたい」と話した。

写真=客室や館内設備の改装を進めている新潟グランドホテル。寝心地や快適性を高める=新潟市中央区

2020/02/19  新潟日報モア