県内就職内定率 大卒は過去最高68・4%

2018年1月18日ニュース
新潟労働局は1日、来春卒業予定の県内の大学、短大生らの就職内定率(10月末現在)が68・4%となり、調査が始まった1971年以降でもっとも高かったと発表した。高校生の就職内定率(同)も87・3%と26年ぶりの高水準だった。同局は、景気回復基調を受けて建設、製造、卸売・小売業などが積極的な人材確保に乗り出したためとみている。

県内の大学、短大などを来春卒業予定の求職者数は9214人(前年同期比4%減)で、内定者数は6304人(同1・2%増)。男女別の内定率は男子70%(同1・7ポイント増)、女子67・1%(同5・1ポイント増)だった。

県内企業から内定を得たのは3652人で、全内定者に占める割合は57・9%。前年同期比で2・3ポイント減った。

新潟労働局職業安定課は「高い内定率の一方、内定を得ていない学生もいる。引き続き関係機関と連携して未内定者の早期内定獲得に向けて支援を続けたい」としている。

高校生の内定率は前年同期比1・9ポイント増となり、8年連続で改善した。求職者数3396人(同5・8%減)に対し、求人数は8634人(同14・6%増)で求人倍率は2・54倍。内定者2965人(同3・7%減)のうち、県内企業から内定を得たのは2583人(同5%減)で、全内定者に占める割合は87・1%(同1・2ポイント減)だった。

【経済】 2017/12/02 14:20 新潟日報モア