原信 宅配ロッカー設置 県内スーパーで初 新潟と長岡

2018年2月26日ニュース
アクシアルリテイリング(長岡市)は、客が荷物の受け取り場所として利用できる宅配ロッカーを原信の五十嵐東店(新潟市西区)と美沢店(長岡市)の店舗前に設置した。同社によると、宅配ロッカーの設置は県内スーパーで初めて。買い物ついでの利用を可能にして客の利便性を高め、運輸業界の人手不足から困難になっている再配達の減少にもつなげる。

ロッカーは、宅配ロッカーサービスのパックシティージャパン(東京)が駅など全国約2200カ所に設置している「PUDO(プドー)ステーション」。24時間受け取りが可能で、縦、横、奥行きの3辺が計100センチまでの荷物に対応する。当面は宅配最大手のヤマト運輸が扱う荷物を対象とし、ほかの宅配事業社にも順次広げる。

利用には、ヤマト運輸の会員制サービス「クロネコメンバーズ」への登録が必要になる。配達予定や不在の連絡を受けた際に、PUDOステーションを受取場所に設定すると認証番号が通知される。PUDOステーションの操作パネルで番号を入力し、署名すると荷物が取り出せる。

原信ナルスオペレーションサービスの高橋和章販促室長は「日常的に訪れるスーパーに設置することで、物流の危機という社会的な課題の解決にも貢献したい」と語った。

【経済】 2018/02/19 10:46 新潟日報モア