川上善兵衛生誕150年記念ワイン 岩の原葡萄園 3月発売

2018年2月27日ニュース
新潟県上越市のワイナリー「岩の原葡萄(ぶどう)園」は、創業者・川上善兵衛の生誕150年を記念した赤ワインを、善兵衛の誕生日3月10日に全国で発売する。善兵衛が開発し、自社の畑で栽培したブドウだけを使った。同社は「創業者の功績やブドウを育んだ上越のテロワール(気候や風土)など、岩の原の全てが詰まった一本に仕上がった」としている。

川上善兵衛は1868年、上越市で生まれた。地域住民の生活を豊かにしようと、日本の気候や風土に適したワイン用ブドウの開発に取り組み、マスカット・ベーリーAなど22品種を生み出した。

記念ワインはマスカット・ベーリーA93%、ブラック・クイーン4%、ベーリー・アリカントA3%を使用。しっかりと大きな骨格とともに、豊かな味わいをバランスよく兼ね備えているのが特徴。長期熟成でさらに膨らみを増すことが期待されるという。ラベルには善兵衛をあしらった。

岩の原葡萄園の棚橋博史社長は「川上善兵衛の生誕150年という節目の年でさまざまな顕彰企画を考えており、記念ワインもその一つ。味わいで創業者の功績を表現したかった」と話している。

720ミリリットル9180円(税込み)。製造本数は5160本。全国の酒販店で販売するほか、同社ホームページからも購入可能。

【経済】 2018/02/20 14:44 新潟日報モア