第四銀行 ファンドと業務提携 観光活性化目指す

2018年3月7日ニュース

 第四銀行(新潟市中央区)は28日、観光活性化を目指して設立されたファンド運営会社「地域創生ソリューション」(東京)と業務
提携すると発表した。4月をめどにつくられるファンドに出資する予定。第四銀は「全国規模の専門性のある枠組みに入ることで、
さまざまな情報やノウハウを提供できる。県内の観光活性化に役立ちたい」としている。

 地域創生ソリューションは「観光立国」に向け、三菱東京UFJ銀行、積水ハウス、日本航空などが同日設立した。第四銀をはじ
め全国29の地域金融機関が業務提携を予定している。

 4月をめどに「ALL-JAPAN観光立国ファンド投資事業有限責任組合(仮称)」(250億円程度)を設立し、第四銀も出資
する方針。投資対象は宿泊施設や運営会社、観光関連企業など。
宿泊施設の開発や改装、観光資源の掘り起こしを進め、地域活性化を目指す。

 国はインバウンド(訪日観光客)に力を入れているが、観光産業は宿泊施設の不足や老朽化、高齢化や事業承継が課題になっ
ている。このため各業界の企業と全国の地域金融機関が連携し、国内最大規模の観光関連ファンドをつくって資金面や情報面で
支援する。


【経済】 2018/03/01 11:56 新潟日報モア