ヨーカドー柏崎店跡地にツルハドラッグ              直江津はスポットが意向

2019年2月22日ニュース
2018年8月に閉店した新潟県柏崎市駅前2の総合スーパー「イトーヨーカドー丸大柏崎店」の跡地に、ドラッグストア大手のツルハ(札幌市)がツルハドラッグを出店する見通しとなったことが、分かった。複数の関係者によると、早ければ年内にもオープンするという。また「イトーヨーカドー直江津店」が5月に撤退する上越市西本町3の「直江津ショッピングセンター(SC)」には、県内スーパー中堅のスポット(長岡市)が、食品スーパーを出店する意向を示していることも明らかになった。

 イトーヨーカドー丸大柏崎店はJR柏崎駅前の商店街の中核施設だった。閉店後の利活用策が注目されていたが、空白期間が長期化する事態は避けられる見込みとなった。

 関係者によると、地権者側は閉店前から県内外の事業者に対し、跡地への進出を働き掛けていた。その中で店舗を全国展開し、県内でも出店を加速させているツルハが応じたという。

 現在の店舗と駐車場は8月までに解体される予定。約6900平方メートルの跡地のうち、ツルハドラッグは1千平方メートル規模の売り場と、駐車場用地約2500平方メートルを利用するとみられる。残る跡地には食品スーパーなどの誘致が検討されているもようだ。

 ツルハホールディングス広報・IRグループは「担当者が不在のためコメントできない」としている。

 一方、直江津SCに出店の意向を示しているスポットは、SCの管理運営会社を子会社に持つ頸城自動車(上越市)とテナント料などで詰めの交渉を行い、契約を判断する。

 スポットは中越地域を中心に食品スーパー「ピアレマート」「良食生活館」などグループ22店を展開。上越地域には妙高市にピアレマート新井店がある。以前から上越地域での店舗数拡大を計画していた。

 スポットは「テナント料や、魅力ある衣料品店など他のテナントの出店状況も見極め、最終的に判断したい」としている。

【経済】 2019/02/21 10:26 新潟日報モア