湯沢温泉街に27年ぶり大規模旅館 4月オープン

2019年3月1日ニュース
全国にホテルを展開する共立メンテナンス(東京)がJR越後湯沢駅に近い温泉街で、271人収容の大規模な旅館を新築し4月にオープンさせる。湯沢町観光協会によると、同駅周辺で収容人数100人を超す宿泊施設が新規開業するのは、1992年のNASPAニューオータニ以来27年ぶりとなる。

 オープンするのは「越後湯沢温泉 湯けむりの宿 雪の花」。鉄筋コンクリート製の地上6階、地下1階で、敷地面積3190平方メートル、延べ床面積6252平方メートル。客室数は86で、露天風呂付きの特別室が二つある。大浴場や貸し切り露天風呂、154席の食事処も備える。

 1泊2食付きで1人2万3千円(税込み)から。4月17日にプレオープン、27日に本格オープンする。

 共立メンテナンス広報室は「湯沢は冬はスキーで有名だったが、夏の音楽フェスなど、1年を通じて集客が見込めると判断した」としている。家族連れやシニア層の利用を想定しつつ、インバウンド(訪日観光客)も見込む。年間の客室稼働率70%を目指す。

 共立メンテナンスは「共立リゾート」のブランドでリゾート地に旅館やホテルを展開しており、雪の花は同ブランドとして全国31番目。同社は新潟市中央区でビジネスホテル「ドーミーイン新潟」も運営している。


【社会】 2019/02/28 14:59 新潟日報モア