売り手就活解禁 新潟で会社説明会

2019年3月2日ニュース
2020年春に卒業予定の大学3年生らを対象にした会社説明会が1日解禁され、新潟市中央区のホテルで合同企業説明会が開かれた。経団連の指針では6月1日が採用面接解禁となっており3カ月後を見据えた就職活動がスタートした。

 合同説明会はリクルートキャリア(東京)の主催。県内外の企業84社がブースを構えた。

 同社によると、人手不足を背景とした学生優位の売り手市場の傾向は今年も続く見通し。新潟グループの浅野豊マネジャー(36)は、県内の大学生や短大生の約4割が県外に就職している点に触れ「県内企業にとっては学生をどう引き留めるかが重要になっている」と説明する。企業のブースでは、リクルートスーツ姿の学生に対し担当者が業務内容について説明。働き方改革が社会的に注目を浴びていることから、有給休暇の取得日数の多さなどをアピールする場面が目立った。

 新潟国際情報大3年の男子学生(22)は「業務内容が自分のやりたいこととマッチしているか重視したい」と意気込んだ。新潟青陵大3年の女子学生(21)は「人気の企業は競争が激しくなるのではないか」と表情を引き締めた。

【社会】 2019/03/01 21:08 新潟日報モア