新潟市スケート場の命名権  三菱ガス化学が取得

2019年3月13日ニュース
新潟市の中原八一市長は12日の定例会見で、市アイスアリーナ(同市中央区)の4月からの施設命名権(ネーミングライツ)について、同市北区に主力工場を持つ三菱ガス化学(東京都)が取得したと正式に発表した。愛称は「MGC三菱ガス化学アイスアリーナ」となる。

 三菱ガス化学は、天然ガスを原料に化学製品の製造などを行う化学メーカー。年額1200万円で、4月1日から2024年3月末までの5年契約を結んだ。命名権料は、氷上スポーツ普及や、ジュニア層の競技力向上などに使われる。

 会見で中原市長は、同社を選んだ理由として、「北区に工場があり、市に愛着を持ってもらっている」と話した。同社の倉井敏磨社長が新潟市出身であることも挙げた。応募企業数は非公表とした。

 同社は12日、新潟日報社の取材に「工場やグループ会社があり、深い関わりがある新潟への地域振興に寄与したい」とした。

 同アリーナは2014年2月にオープンした。17年度の利用者数は約13万人。市は、今月末で住宅建設販売「アサヒアレックスホールディングス」(同市中央区)との契約が終わることを受け、3年以上、年額800万円以上で新たな企業を探していた。


【社会】 2019/03/13 12:05 新潟日報モア