新行名は「第四北越銀行」 21年1月合併 名称残し浸透図る

2019年3月14日ニュース
第四北越フィナンシャルグループ(FG)は、傘下の第四銀行(新潟市中央区)と北越銀行(長岡市)を合併して発足させる新銀行の名称を「第四北越銀行」とする方針を固めたことが13日、分かった。両行の合併は2021年1月の予定。伝統のある双方の名称を残し、地域に根差した金融機関として地元貢献に力を入れる。新銀行本店は、新潟市中央区の第四銀本店に置く見通し。

 第四北越FGは昨年10月、両行の経営統合により発足した。銀行合併に向け新銀行名を検討した結果、新しい名前で出発するよりも長年親しまれてきた「第四」「北越」の方が地元に浸透しやすいとの判断や、他の金融機関の合併でも旧名称を併記して残す形が多いことなどから、FGと同じ名称に落ち着いた模様だ。

 合併の形式は、第四銀が合併存続会社となり、北越銀を吸収する方式を採用する見込み。FGは21年1月、基幹系システムを第四銀の日本IBM製に統一して銀行合併を行い、同年4月から3年間をかけて50店舗の統廃合を順次進める予定。

 FGは、4月に設立する予定の地域商社の概要とともに新銀行の名称を近く発表する方針だ。


【経済】 2019/03/14 13:02 新潟日報モア