地域金融環境の変化を解説 大光銀、県立大の連携講座

2018年6月19日ニュース
大光銀行(長岡市)は31日、新潟市東区の県立大で連携講座を始めた。
初回は大光銀の古出哲彦頭取が地域金融機関をめぐる環境変化について解説し、
「将来にわたって地域を支えるビジネスモデルの構築が必要。コンサルティング機能を磨いていく」と語った。

 講座は、大光銀と県立大の産学連携の一環。
7月までに「地域に根ざす金融機関のすがた」をテーマに公開講座を全3回行う。

 初回は学生ら約70人を前に古出頭取が教壇に立ち、人口減少やマイナス金利などによる
金融機関の収益環境の悪化を説明。ITと金融が融合した「フィンテック」への対応について
「金融機関の既存事業を侵食する恐れがある一方、IT企業と連携すれば利便性の高いサービスが
生まれる可能性がある」と指摘した。

 その上で古出頭取は「金融は社会のインフラで、資金の動きを関心を持って見れば世の中の動きが分かる。
地域経済と密接につながり、さらに世界の動きとも関わっている」と語った。


【経済】 2018/06/01 12:27 新潟日報モア