花角知事が新潟観光の魅力PR  大連でトップセールス

2018年8月28日ニュース
花角英世知事は24日、中国遼寧省の大連市を訪れ、東北6県の知事らと一緒に訪日観光を売り込むトップセールス事業に参加した。大連市の行政や観光関係団体、航空会社の幹部と懇談し、たらい舟や砂金取りを体験できる佐渡、十日町と津南町で開催中の「大地の芸術祭」など本県の魅力をアピールした。

 トップセールス事業は、本県と東北6県の官民でつくる「東北観光推進機構」が主催した。16年から7県の知事ら幹部が台湾を皮切りに毎年アジアを巡っている。本県知事の参加は今回が初めてだ。

 花角知事は大連市内で開かれた懇談会で、本県の魅力を提示、説明した。「自慢話をさせてほしい」と切り出し、日本の観光情報を発信する英語サイトが2018年の「日本で必ず訪れるべき場所」の1位に本県を選んだことなどを紹介した。

 また、日本で唯一、野生のトキが空を舞う姿を見られることや、大地の芸術祭など外国人に人気の観光資源をPR。「多くの観光地があり、温泉や豊かな食文化でおもてなしができる」と来訪を呼び掛けた。

 花角知事は懇談会に先立って、大連市の譚成旭市長と面会。知事は「大連と新潟県の経済的交流がもっと活性化するよう努力する」と強調した。譚市長は「新潟県の企業の大連進出を支援したい」と話した。

 今回は花角知事にとって初の海外出張。22日からの韓国、中国でのトップセールスを終え、知事は「ムードとしての友好も大事だが、目に見える結果も出したいとの思いがあった。その下地をつくれたのではないか」と手応えを語った。

【政治・行政】 2018/08/25 11:40 新潟日報モア