第四北越FGの設立が認可

2018年9月26日ニュース
第四銀行(新潟市中央区)と北越銀行(長岡市)の共同持ち株会社「第四北越フィナンシャルグループ(FG)」の設立が25日、国から認可された。第四銀の並木富士雄頭取と北越銀の佐藤勝弥頭取に同日、関東財務局(さいたま市)が認可書を交付した。1日付でFGが発足し、東証1部に上場。県内シェア5割を超える県内最大の地銀グループが誕生する。

 両行は共同株式移転方式でFGを設立し、それぞれ100%子会社となる。本店を長岡市、主な本社機能を新潟市に置き、経営統合から2年後をめどに銀行を合併させる方針。FG会長に北越銀の佐藤頭取、社長に第四銀の並木頭取が就く予定。1日に新潟市でFGの中期経営計画や経営方針などを発表する見通し。

 並木、佐藤両頭取は25日、関東財務局を訪れ、田中琢二局長から認可書を受け取った。並木頭取は「経営統合の最大の目的である『地域への貢献』の実現に向け全力で取り組む」とのコメントを発表。佐藤頭取は「お客さまや地域からの期待に応えられるよう努め、圧倒的に支持される金融グループを目指す」とした。

 第四北越FGの規模は、2018年3月期の両行の単純合算で総資産8・7兆円、預金残高7・4兆円、貸出金残高4・9兆円となる。

【経済】 2018/09/25 20:10 新潟日報モア