地域商社、名称はブリッジにいがた 第四北越FG

2018年12月10日ニュース
第四北越フィナンシャルグループ(FG)は7日、来年4月1日に設立する地域商社の名称を「ブリッジにいがた」にすると発表した。社長には野村証券(東京)の今村博氏(55)が就任する予定。金融やシンクタンク、農業関連のコンサルティングなどを展開する野村グループの国内外のネットワークを活用し、県経済の活性化を目指す。

 地域商社の設立は、第四銀行(新潟市中央区)と北越銀行(長岡市)の経営統合に伴う地域貢献策の目玉の一つ。農産物や工業製品の営業を代行して市場を開拓したり、最新技術を使って企業の生産性向上を支援したりする。第四北越FGなどが出資し、第四銀本店に置く予定。

 今村氏は東京都出身で中央大卒。1987年に野村証券に入社し、野村グループ本部広報部で課長を務めたほか、ノムラ・インターナショナルPLC(ロンドン)に勤務。人事部次長、相模原支店長、総務審理室次長を務めた。12月から第四北越FGに出向し、地域商社設立準備室を統括している。

 第四銀は東京・日本橋に同じ名称の展示・商談スペース「ブリッジにいがた」を持つ。呼称が取引先に浸透していることに加え、県産品の販路拡大や観光振興で県経済と外部市場との橋渡し役を担うことから地域商社も同じ名称とした。


【経済】 2018/12/10 新潟日報モア